こんにちは、夢子です。
今日は、自分自身を受け容れることについてお話したいなと思います。
自分を受け容れる、という感覚を持ててないまま、
天命、人生の目的、大好きなことをやって生きようとすると、必ずズレていきます。
なぜなら、受け入れられない状態のとき、
ひとは不足感が強くなります。
(不安、恐れ、自己否定、自己不信など)
その不足感を原動力に動いてしまう
=やりたいこととは違うことをやってしまう
ため、迷いが増えるからです。
とはいえ、
私も、ついつい「こんな自分、嫌いだ、いやだ」と思ってしまうことがあります。
自分に厳しい人だと…
例えば、
「休日にお昼まで寝てしまって、時間がもったいなかったな…」
というとき。
寝てしまったことを後悔して、自分はダメだなぁ、と否定してしまったり…
焦りを感じて罪悪感を感じてしまったり…
そういう方もいらっしゃると思います。
こんな風に、ほんとにちょっとしたことなんだけど
「自分が許せない」
「自分が嫌いだ」
「自分はダメなやつなんだ」
と自分に対して罰する癖がついてしまうと…
がんばっているときの自分はOKだけれど、
がんばれてないときはダメ、NG。
と自分を裁き、
常にジャッジメントするようになってしまいます。
このジャッジが強いと…とても生きづらくなります。
本当は、べつにお昼まで寝ていても、
「今日はゆっくり休めてよかったなぁ」
と自分にやさしくしてあげていいはずなんです。
たとえ、
「うーん、ちょっと寝すぎちゃったかな」
と一瞬感じたとしても、
「まぁ、いっか♬ さ、何しよっかな〜♬」
となれるか、なれないか、が見極めポイントです。
- いいときも、わるいときも、
- 好きな自分も、嫌いな自分も、
- いいことをしてる自分も、ちょっとずるい自分も、
- 自信のある自分も、おどおどする自分も、
ぜーんぶ、自分自身。
それでいいよ、大丈夫。
と、許し受け入れてあげること…。
失敗したとき、人に迷惑をかけてしまったとき、
私たちは罪悪感に苛まれることもありますよね。
私も、申し訳ない、自分が悪い、という気持ちが強めなので、つい自分を責めがちだけど…
責めていてもいい
と感じるようにします。
嫌いな自分から目をそらすのではなくて、
真正面から受け止めてあげるんです。
自己受容、とよびますが…
どんな自分もすべて許し、受け容れる、
それができるのは、自分だけなのです。
恋人や家族にその役をやらせてはいけないんです。
許す感覚がわからない、、、という方は、
許せない自分を、許す。
自分が嫌いな自分を、許す。
自分を責める自分を、許す。
というふうに、
ハードルを下げて
自分を受け容れる、という意識を訓練してみてくださいね。
天命を見出す30日シリーズでは、ぜひそのワークや質問の答えを送ってみてくださいね。
天命探究は御鏡プロジェクトの朝活やイベント、セミナーでも行なっていますので、随時お知らせいたしますね。
今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
夢子

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