222は忍者の日〜忍者文化振興のために〜

御鏡メディア
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大分時間が空いての更新となってしまいました。

 

 

日々現代忍者のあり方を考えながら過ごしている文蔵です。

 

実に1ヶ月も前の話となってしまうのですが、
今回は2月22日の忍者ミーティングに参加した時のお話しです。

 

 

2月22日は忍者の日!

 

というわけで日本忍者評議会主催の忍者ミーティングが開催されました!

 

日本忍者協議会(英語名:Japan Ninja Council)とは

国や全国の忍者と関連する自治体、大学、観光協会、民間団体、事業所等が

全国的なネットワークの下連携して、情報収集や情報発信を行い、

忍者を活かした観光振興、文化振興、地域経済の活性化などを図ることを目的とした組織です。

日本初の全国忍者ネットワークを構築し、国内外の忍者情報を網羅していきます。

※日本忍者評議会HPより

 

忍者活動を去年から始めた新参者としてはドキドキのイベントです。

お声がけいただいたことに本当に感謝です。

 

東京中心に活動している忍者が勢ぞろいして、

忍者文化を今後どのように発信、発展させていくか、

意見交換を行いました。

 

 

この会を通して学んだこと、考えたことをまとめていきます。

 

 

最初はパネルディスカッションで、ラスト忍者と呼ばれる川上仁一先生と、

三重大学で歴史研究をされている山田雄司先生のお話しを伺いました。

 

 

そもそも国によって忍者観の違いがあるそうです。

 

アメリカ → ヒーロー物としての忍者像

ドイツ  → 現代的な関心、科学

モンゴル → 独特な解釈

日本   → ファンタジー

 

少し例を挙げただけでこの通り。

ただ、共通しているのは外国においては、

 

「忍者に対して憧れがある」

 

ということだそうです。

 

確かに、NINJA、SAMURAI辺りの単語を知らない人はいませんものね。

 

一方で問題なのは日本人がファンタジーだと思っていること。

 

外国人としては日本人に知っておいてもらいたい要素なのに、

日本人にとっては架空のものなイメージということです。

 

 

これは現代ではテレビや漫画の影響が大きいと言われています。

古くは歌舞伎でも妖術使いのポジションとして親しまれていたので、

本当の姿が認知されることがなく扱われてきたことが未だに影響しているようです。

 

そういった状態では忍者文化の振興は難しい。

 

で、まず我々忍者活動をしている立場の人間にできることは、

本物志向であること。現代に役立つ要素を見出すこと、ということでした。

 

 

そもそも忍術書というのは、

 

当時の最先端のノウハウをまとめたサバイバルブック

 

だったわけで、生存術、生活術としても使われていた。

であれば今の時代に役立つ要素もあるのではないか。

 

こうした本質を捉えた上で、外国発信の前に、

まず日本人が忍者に親しむ風潮を作る。

 

 

ということが最終的な着地点となりました。

 

 

 

その後は各団体の紹介と自由意見交換。

 

様々な意見が出て、それぞれの方が熱い思いを持って

活動されていることが伝わってきました。

 

 

いくつかコラボレーションをさせて頂けそうな団体の方とも繋がりが持てて、

個人的にはかなり有意義な会となりました。

 

 

全体を通して感じたのは皆さんの忍者愛の深さ!

 

これだけの思いを抱いている方々と一緒に何かやれたら面白いなぁ。。。と

 

 

私個人では毎月忍者が集まるミーティングでも企画しようかと考えています。

 

私の活動に関するヒントを頂けたと思うのは

 

「忍術書は最先端のサバイバルブック」

 

このポイントです。

 

近く本サイトを通して形にしていければと考えているので、

始動したら応援よろしくお願いします!

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